

〜 農民達は岩の荒野へ定住することをなぜ選択したのか。生死を賭けた水への執念を追う 〜
安曇野の代表的な風景といえば北アルプスを背景とした田園風景ですが、よもやこの地域に干ばつに苦しんだ歴史があったとは想像し難いですよね。水不足の原因は扇状地が複合的に重なっていることで、川の水が地中に取り込まれてしまうためであり、安曇野において「水」は村同士の争いにも発展するほど貴重なものだったんです。
命をつなぐ貴重な水。今回のツアーでは烏川の川上(かわかみ)で、扇頂(扇状地の始まり地点)に位置する安曇野市堀金岩原を舞台として生死を分けた水と堰の遺構を辿りながら、田んぼの用水確保のため奔走したであろう当時の村人達のたくましい姿とその執念を追いかけます。
案内人はこの地域で生まれ育った百瀬さん。安曇野といえば真っ先に思い浮かぶ田園風景がツアー終了後はきっと違ったものに見えてくるでしょう。(案内人:百瀬新治さん)
参加はココブラ信州のホームページから、お申し込みください。※要会員登録
http://cocobura.jp/course/1351/
- 日時7月20日(土)9:30~12:00
- 駐車場
- 集合砂渡山神社 ※安曇野市堀金の須砂渡食堂の隣り。駐車スペースあり
- 定員10名
- 参加費1,500円(保険料込)
- 申込み 6月25日(火)〜7月19日(金)まで
参加はココブラ信州のホームページから、お申し込みください。※要会員登録
http://cocobura.jp/course/1351/
http://cocobura.jp/course/1351/